今から30年ほど前のアイドルグループを知っていますか?そしてそのグループと長寿娯楽番組の関係とは?
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日本テレビ系で日曜午後5時半から放送されている長寿番組といえばみなさんよくご存知の「笑点」ですね。
ではその笑点の大喜利のコーナーで、司会の桂歌丸から「喜久蔵さんの座布団2枚持っていって!」と座布団運びを命じられている人のことは知っていますか?
笑点の大喜利のコーナー以外ではほとんどお目にかかれないその人の名前は山田隆夫といいます。実は今から30年以上前に、笑点のちびっ子大喜利というコーナーで大人気だった4人組がグループを結成しました。
そのグループの名前は「ずうとるび」。イギリスの偉大なロックグループ「ビートルズ」の「ビ」と「ズ」の位置をさかさまにしたふざけた名前ですが、「みかん色の恋」や「恋があぶない」などのヒット曲を飛ばした人気のアイドルグループだったんです。NHKの紅白歌合戦にも出場したことがあるんですよ。出身が笑点だっただけにお笑いアイドルグループのはしりといったところでしょうか。
そのメンバーのうちの一人が山田隆夫です。彼がちびっ子大喜利で座布団を10枚獲得した賞品としてレコードデビューできることとなり、彼の希望でちびっこ大喜利のメンバー4人でグループが結成されたわけです。
しかし、笑点の座布団運び以外ではほとんど印象のない山田隆夫ですが、ほかにはどんな芸能活動をしているのでしょうか?タレント名鑑などではお笑いタレント・落語家・俳優などとでています。落語家としては鈴々舎鈴丸という名前で高座に出ているそうですが、みなさんは見たことありますか?あまりテレビでは見たことがないし、かといってシブいバイプレーヤーの俳優としてひっぱりだこというわけでもないし、いったいどうやって生活しているのだろうかと思ってしまいます。私生活では2度の結婚をし、妻との間にそれぞれ二人ずつの子供をもうけ、笑点のなかでは子だくさんのキャラクターもあります。
実は山田隆夫はずうとるび時代に稼いだお金を不動産に投資し(マンション経営です)、実業家としての活動が一番大きいようです。本人も「これ(不動産経営)だけで食べて行ける。」と言っているそうです。自宅も庭付き・エレベーター付の4階建ての豪邸です。テレビでの露出度とは関係なくちゃんと稼いでいるんですね。
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ずうとるびは1982年に解散しました。山田隆夫は1977年にずうとるびを脱退していますから、その後も5年程度はグループは存続していました。それでは解散後ほかのメンバーたちはどうなったのでしょうか?ずうとるび結成当時のほかメンバーは、新井康弘、 江藤博利、今村良樹の3人です。なかでも江藤博利はずうとるびのメンバーの中でいちばん若く、甘いマスクの持ち主だったので一番人気でした。現在はカラオケGSスタジオ六本木店の店長をしており、こちらも実業家ですね。もちろん今でもテレビや映画にも出演しています。
今井良樹はずうとるびの解散後、アメリカ留学をして放送作家となり、著名な番組を構成したりと芸能界で活躍しています。
新井康弘はグループ存続中、「岸辺のアルバム」に俳優として出演した演技が認められ、ずうとるび解散後は俳優としての道を選びました。今ではTBSの「大好き!五つ子Go!]シリーズのお父さん役として有名ですね。
こうしてみるとずうとるびのメンバーは今でも芸能界に深く関係しています。これも笑点という長寿娯楽番組があったおかげですね。
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